中央自動車道の渋滞を避けて、山梨県塩山から柳沢峠を越えて奥多摩に抜ける道を紹介しましたが、他にも行ってみた(通ってみた)峠道や林道をご紹介してみます。
そもそも「峠」という字は山へんに上下と書き、文字通り山(山脈)を越えるときに、尾根の連なりの低い所をめがけて通じる道の尾根との交差部分で、上りきって向こう側へ向けて下りに転ずるところです。道を通る立場からすると、峠へ上っている間と、峠に着いて今まで見えなかった反対側の景色が広がる瞬間に期待が高まるものです。
この考えの原点は、学生時代に登った松本から上高地へ抜ける「徳本(とくごう)峠」での経験に依るところが大きいです。松本側を登っている間は視界は開けずずっと我慢の道ですが、最後の急坂を登りつめた途端、向こう側に穂高連峰の山並が見え、なかなか感動的です。今はもう登山で峠を越える体力は・・・・・・・ですが。代わりに車で峠を越える、もしくは山道の途中から思わぬ景色を発見する楽しみはあります。最近は峠越えの道でも、ある程度上った所からトンネルで尾根を潜り抜ける場合が増えましたね。
さて以下が今までに行った(通った)道です。個別の詳細は別途このブログか、hp(以下URL)で今後ご紹介します。
http://sites.google.com/site/mnt8outdoorclub/
柳沢峠、木賊峠、麦草峠、平湯峠、夜叉神峠、風張峠、大門峠などなど
木賊平林道、池の平林道、御岳林道、八ヶ岳林道、南八ヶ岳林道、甘利山、入笠山など
2011年2月15日火曜日
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